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4月までの予約が全滅

予想できた事態ではありますが、3月下旬から4月末までの予約全部が全滅しました。稼ぎ時であるはずの春季にガイドとしての仕事が全くない=無収入、という事態に陥ってしまいました。

下のリンク先でも全日本通訳案内士連盟(JFG)の理事長も述べてらっしゃいますが、どこも例外なく通訳ガイドの仕事はなくなっているようです。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202003/CK2020031902000258.html

欧州から日本への入国規制

まずは東南アジア各国の規制で始まったわけです。感染が拡大する日本から帰国した際には14日間の検疫(指定された場所や自宅での待機)を課せられるために、事実上日本への入国が不可能になりました。シンガポール・マレーシア・インドネシア・香港・台湾・タイといった、自分にとって主力となった国々からの個人客の予約が消えてしまいました。

望みの綱は、もう一方の主力であるドイツの旅行会社からもらっていた仕事です。ドイツ語圏(ドイツ・オーストリア・スイス等)の客は比較的富裕層の人たちが多く、感染拡大が急速に進む欧州を避けて日本に来てくれないかな、などと淡い期待を抱いていたのですが…。

日本政府の判断により、3月21日0時以降に欧州の大部分の国から日本に入国する人は14日間の検疫を要請、という形で事実上の欧州締め出しになってしまいました。

そして、4月の大部分(20日間以上)を占めていた予約はすべて取り消され、それにより俺のガイドの仕事はパア。パア。零。

ガイド以外の仕事

といっても、不貞腐れて焼酎でも飲んで寝て過ごすわけにもいかんもんで、さっそく次の手を打つことにしました。ムラのいろいろな人と話をした結果見つかったのが、登山道整備での下刈りの仕事。

来週月曜には必要なもの(地下足袋・作業着・笹刃・混合油など)を揃えて、天気が許せば可能な限り早く取り掛かろうと思います。街だったら、44歳の中年男が仕事を探そうと思ってもすぐには無理ですけんね。山に住んどる利点てとこですかね。

前々回の投稿では、プログラミングやらなんやら書いとりましたが、やっぱ手っ取り早く収入になる仕事ですよ。まあ、ガイドの仕事も基本的にはやったらすぐにカネが入りますもんね。それに、文系の俺にプログラミングは難しすぎる。なんせ、中学生の時に点Pが動くのが理解できんだったほど。アイツ(点P)を止めるにはどうすれば…。などと妄想するくらいしか出来んだったわけですよ。

その後

3/22現在、欧米各国・豪州は都市を封鎖し、国によってはインフラを除く全産業を停止するという対策を以て感染拡大を止めようとしています。この分では5月の予約も全滅するでしょう。

このように経済に深刻な打撃を与える状況では、大規模な失業や企業の倒産が相次ぐことは免れないでしょう。感染拡大が止まり、経済が上向きになったとしても、そのような状況下でいきなり観光を楽しもう!ルンルン! などという気分になる人が多くいるはずもなく、ガイドの依頼も多くは見込めないと思います。

なのでそれまでは山での仕事を続けていくことになると思います。こりゃあ、本格的に山男になるぞ。ふんで、だらしなくなった体を鍛えなおす期間になるぞ。

しかしながら、経済が復興して人々が再び観光を楽しむ余力が出たときにはガイドの仕事をやれるように、準備だけは怠らんようにしとかんばアカンですね。英語版のサイトの更新は続けていきます。あとは各種ツールの使い方の学習ですか。Wordpressも、もうちょっと使いこなしきらんばアカンしね。

キャンセルは止まらん

いやあ、参った。

何が参ったて、前回の投稿からすでに3週間も経ったとか、コロナヴァイラスの影響でキャンセルが止まらんとか、引っ越した家で次々に問題が見つかるとか。つーわけで、自らを振り返る意味でまとめていきましょうか。

仕事のキャンセル数

コロナ問題以前の2020年3月には13日間の仕事が入っていました。そしてそのうち8日間がキャンセル。しかも結構大きめのグループが複数日×2という美味しい仕事だったので、金額的なダメージは相当大きいです。

3月はこれまでに2日間しか仕事がなく、日本ツアーに来ていたドイツ人ミュージシャンと、日本在住のアメリカ人親子という内容でした。あとはドイツ人客が2組のそれぞれ2日間と、アメリカ人の新聞記者が1日という仕事が残っているのみ。

ドイツ人1組に関してはすでに日本で旅行をしているため、仕事があるのはほぼ確実。次の組にしても、まだ中止の連絡は来ていないので可能性は高い。

アメリカ人は取材で来るわけですが、トランプ大統領が日本を危険地域に指定しなければ大丈夫でしょう、が、予断を許さない状況です。先ほど、トランプ大統領は英国を除く欧州から米国への入国禁止を発表しました。

追記:上記のアメリカ人記者による取材はアメリカでの情勢変化を受けて延期

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56694710S0A310C2MM0000/

日本がこれに追随したら…。と考えると、もう残りの予約も完全に死亡です。そうならないことを祈るしかない。

さらにこの米国対応に日本も含まれるようだと、もう世界各国がそれぞれを入国禁止にしあうというまるでブロック経済さながらの様相です。グローバリズムの弱点を曝け出した格好です。

世界の観光業

フェイスブック(FB)でガイド仲間が、あるFBページに投稿していました。そこは世界の観光業者(旅行代理店やガイドなど)が情報交換をしており、このコロナヴァイラス問題で多くの業者が相次ぐキャンセルに悩まされているということを知りました。

https://www.facebook.com/groups/TourActivityOwnersWorldwide/permalink/1469200259916272/?comment_id=1469658639870434

これは大変な問題です。コロナヴァイラスにより直接的に死亡する人間よりも、経済的な問題で死亡または極度に生活が困窮する人間の方が多くなってしまう恐れがあります。

コロナヴァイラスの今後

このように、ついにアメリカまでもこの問題に対して激しく反応し始めました。しかしながら、個人的には下の動画の内容を推します。希望込みで。じゃないと、もうガイドの仕事はしばらく出来ん。

前回の投稿では「コロナヴァイラス問題がいずれは終息する」という前提で書きましたが、これはもはや風邪やインフルと同じように付き合っていかなくてはならない病気になるものだと思います。

つまり、感染することを前提に暮らしていく必要があるということ。感染してもウイルス性の風邪と同じように自己治癒力を以て治すしかないのでは、っちゅーことです。どっかで言われとるような、中国が開発した危険な生物兵器でなければね。

引っ越し先について

とりあえず、生活と仕事に必要なものを優先して運び込み、新しい家で生活を始めています。

ところが、前の借主さんが犬と猫を飼っていたために、念入りに掃除しても毛と匂いが残っとる…。俺も妻もアレルギー体質のため、鼻は詰まるわくしゃみは出るわ。

カーテンや壁にも匂いが染みついているため、天気のいい日に洗濯したり掃除することで徐々に解消中。

水漏れ

そして家の外にある温室(所有者が蘭を栽培していたらしい)に使っていたであろう水道のホースに三点リーダのような穴が開いていて、そこから水がダダ漏れ…。自己融着テープで塞ごうとしたものの、保護テープを剥がさずに巻き付けたためにモノにならず。てっきりボンタンアメとかのオブラート的なものかと思っとった。

最終的には、水漏れ箇所を切断して先端部分と元の部分を接続することで水漏れを解消。

給湯器

深夜電力を利用するタイプの給湯器です。ブレーカーを上げて翌朝になってもお湯は出ず。ブレーカーが落ちとる。もしかしたら水漏れ対策で水の元栓を閉めとったのが原因か?

前述の通りなんとか水漏れを解消してボイラーのブレーカーを上げてみても、やっぱりお湯は出らんしブレーカーが落ちとる。しょんなかけん取扱店に電話したら、数時間後にはこの山奥まで来なはったです。(どうもわざわざありがとうございました…。)

ところが、結果は耐用年数をとっくに過ぎて中身は水漏れやらなんやらでボロボロ。修理しても使える保証はなく、新品を導入したら30~40万円は掛かるとのこと。

ギニャー!借り家でしかもこの収入のない時にそんな金額が通るかっ・・・・!

というわけで、灯油ボイラー(10-12万円くらい+工賃)かガス給湯器(3-5万円+工賃)を検討してます。まだまだ現代的な暮らしには辿り着かん。

コロナヴァイラスでキャンセルが増加傾向 そして変化へ

熊本での感染報告

 とうとう熊本でも感染事例が出てきました。

 Twitterなんかでは、肺炎に罹った人がコロナ肺炎の検査を断られた、という事例も出てきているとか。行政府や病院としては、自分の管理下で感染者を出したくないという意向が見え隠れしますが、もう市中での日本人→日本人感染が一般的になっているのは明らかで、これから加速度的に感染者数が発覚するのが増加していくのでしょう。

仕事の減少

 ていうか、他人事ではなかです。タイトルの通り、やはり感染者の広がる日本への旅行を取りやめる動きが広がりっています。俺の仕事もいつもなら問い合わせが増える時期ですが、逆にキャンセルの連絡がいくつかある始末です。

 中には6日間の仕事がなくなったりして、これは相当な痛手です。1日当たりの単価はそこまで高くはないのですが、1日の仕事を6回取る苦労を思うと、相当に美味しい案件になるはずでした。

 で、改めて3月の予定を見てみると、ここ数年なら3/10くらいから5月まで埋まっていた予定がかなり寂しくなっているではありませんか。しかもこれから更に減少する可能性は大いに残っています。これではいかん。

追記: これを書いた後に3月の仕事の一つを確認したところ、「残念ながらやっぱり行かないことに決めた…。また今度計画するときは連絡します。」という返事が。これが社交辞令でないことを祈ります。

この難局にどう立ち向かうか

1. 外出を避ける

 差し当たって、自分が感染しないように不要な外出は避ける。感染してしまったら、現在契約した仕事が出来ないどころか将来の仕事まで失ってしまう可能性があります。基本的にこの山奥にこもっている限りは感染のリスクはかなり低下します。

2. 新技術の習得

 引きこもっている間に、何か他の技術を身に付ける。例えばプログラミングや動画編集など、屋内で出来るもの。幸い昨年購入したゲーミングラップトップPCのAlienware m17があり、この性能ならある程度の動画編集が可能です。

 現在、YouTubeでの動画編集の需要は日に日に高まってきており、編集作業の受注というのも出来るかもしれません。そのためには編集技術をYouTube上で発表し続ける必要があります。Premiere Pro・After Effects・Photoshop等を使いこなすっちゅーことですな。

 じつは、こないだ初めてPremiere Proを使った映像を作成して、それを納品するという仕事をやったところです。一眼レフカメラで動画を撮影、スマートフォンで音声を録音し、それをPremiere Proで編集して8分強の映像として制作。といっても、簡単なトランジションやテロップを入れただけに過ぎませんが。

 完成品を見返すと、画質の低さにあきれてしまいましたが、中古の中級一眼レフカメラに18-200mmのズームレンズで少し暗い場所で、かつ逆光という環境ではノイズが乗ってしまうのはどうしようもなかですな。ていうか、そもそもそのような条件下で撮影するのがマチガイ。ばってん、締め切りも迫っとったし、そこまでのクオリティも求められとらんだったけん…。

 あと、今年こそはヤマメ釣りを始めたかところです。

 3年位前に遊漁券と釣竿を購入して、いざ!と意気込んだ矢先に息子に釣竿の先端を折られて、俺のココロも折られるという事態が発生し、それ以来釣りは諦めとりました。あと1週間ほどでいよいよヤマメ釣りが解禁されるのを機に、どぎゃんかしてみた方がヨカかも知れんです。

3. 新技術での仕事の獲得

 この状況でもガイドの問い合わせはあることはあるので、あわよくば複数の仕事をこなして生計を立てるということが出来るかもしれんですな。

 出来れば被雇用者にはなりたくなかけんですね。フリーのガイドになったのもそれが大きな理由。ということは、さらに加えてもっと英語の勉強もせんばあかんっちゅーことですたい。

4. 鍛錬

 あとは己を鍛え上げる!

 20年前は50kgもなかった体重が現在では68kgもあります。ちなみに身長は172cmなので数値的には問題ないように見えますが、体重の大部分を腹肉で稼いでいるので、体質改善が課題。

 おそらく一番簡単で実用的なのが登山。なんせ、車で5分も走れば登山口があるという恵まれた環境に住んでおります。この機を逃す奴はバカ!つまりオラ8年間もずっとバカ!

5. 引っ越し

 現在住んでいる家は、8年前に五家荘に引っ越してきた時から住み続けている小さな家です。廃校になった小学校の運動場の片隅にあり、元は校長先生の宿舎でした。

 独身の頃は何も問題はなかったのが、結婚し子供が生まれ、その子供が成長するにしたがってモノが増えるようになり、ついに家が手狭になってしまいました。更に言えば散らかり放題。

 このままでは色々な効率が低下していることに加え、子供の教育にもよろしくないので、本日引っ越し候補の家を見学してきました。といっても、車で1分半、歩いて5分ほどの近所です。部屋数も今より多く、台所と地続きのダイニングルームがあるのが高評価です。

 早速許可をもらったので、電気・水道・ガスの準備が整い次第少しずつ引っ越し作業を進めていこうと思います。8年ぶりの新しい住環境!