五家荘の紅葉状況2 (10/28現在)

おはようございます。

五家荘の紅葉状況の続報です。10月にしては異例の「雨季」が過ぎ去ったあとは、いよいよ朝夕の気温が下がって紅葉のスイッチが入って来たようです。この間にもガイドを行なっており、高千穂峡は雨が降っても何とかなるんですが阿蘇は雲に覆われて真っ白になってしまうと、観光そのものが成り立たなくなるので厳しいものがありました。そんな中でも、喜んでもらえるようなガイドが出来たかと思っています。

今回は動画も掲載します。ドライブレコーダーを購入して、運よく仕事のない日に快晴が訪れたので五家荘を回って撮影してきました。そしてそれをPremiere Proで編集して繋げています。途中の移動は6倍速で飛ばしていますんで、20分程度の動画です。どうぞご覧ください。

五家荘の紅葉を観に行きたいけども、いつ行けばいいかタイミングが分からない!という方もいらっしゃると思います。というわけで、これからだんだんと色づく様子を出来る範囲でお届けできればと思っています。紅葉情報については、五家荘ねっとでも報告があると思いますので、そちらも是非チェックしてみてください。

動画 10/26現在の模様

YouTube動画です。最大1080pでの視聴が可能です。

二本杉峠(東山本店付近) 10/26 – 27

五家荘の北の玄関口である二本杉峠(にほんすぎとうげ)は標高1,100mの地点にあり、五家荘の中で最も早く紅葉が訪れる場所です。10月中旬からの雨が終わったあと、一部に紅葉が進みました。今回の台風22号が過ぎた後はいよいよ本格的な紅葉が訪れることでしょう。

二本杉峠には東山本店(とうやまほんてん)という食堂・お土産屋があり、紅葉の時期には出店もあって五家荘の美味を味わうことが出来ます。「柚子こしょう」はすべて手作りされており、うどん・そばを始めこれからの季節は鍋物などに加えるとおいしさが更にますので、お土産にいかがでしょうか?Wi-Fiもあります。ただし、五家荘のケーブル由来のネットなので速度は遅いです。ここから先はほとんどドコモしか電波がありません。その前にここで情報収集しておきましょう。

また、熊本方面から美里町を経由して国道445号を上ってくると、ここに到着する寸前に「二本杉展望所」があります。天気が良い日には東は阿蘇外輪山、西は雲仙岳を始めとして熊本県北を一望できる素晴らしい眺望が得られます。

梅ノ木轟(とどろ) 10/27

梅ノ木轟付近の様子です。まだここは紅葉が見られません。梅ノ木轟吊橋は国道445号沿いにあり、ここのちょっと北側には紅葉の絶景が広がります。是非三脚を持ってお越しください。

せんだん轟(とどろ) 10/26

五家荘の西の玄関口にあたり、「日本名瀑百選」の一つにも数えられる迫力満点の滝です。「轟」とは日本の古語で「滝」を意味し、五家荘の代表的な滝であるせんだん轟と梅ノ木轟にはこの語が用いられています。

滝壺のすぐ近くまで歩いていけて、間近にその雄大な瀑布を体感することが出来ます。ただし、滝壺までの道はものすごく狭く滑落の危険性もありますので、その際には細心の注意を払ってください。

10/18現在では県道52号が2016年の熊本大地震の影響で崩壊し、全面通行になっていますが、紅葉の時期には迂回路が開通する見込みです。県道52号を更に進むと展望所があり、紅葉の広がる遠景を楽しむことが出来るでしょう。

樅木の吊橋 10/27

五家荘を構成するムラの一つ、樅木ではほかの地区に比べて少し遅めに紅葉が訪れる傾向にあります。ここも美しい紅葉が期待できる場所です。入口が二つあり、北側からだとすぐに吊橋にたどり着きます。南側からは長い階段を下っていくことになりますが、その道中に素晴らしい紅葉が期待できます。

平家の里 10/27

特に赤く染まることで、紅葉の見どころの一つである平家の里です。樅木地区にあるので11月からの紅葉に期待するところです。入場料410円/1名が必要です。「山菜食堂」もあり、山菜うどん/そばや定食の「平家御膳」が楽しめます。

また、資料館付近では「熊本Free Wi-Fi」に接続できますので、ドコモ以外の方はここで情報収集やSNSへの投稿も出来ます。

左座家(ぞうざけ)・小原(こばる)付近 10/26

五家荘の落人伝説といえば「平家の落人」が有名ですが、仁田尾・樅木の二地区には菅原道真公の息子のうち二名が五家荘に逃れてきて、代々支配してきたという言い伝えがあります。この言い伝えは太宰府天満宮にも認められており、太宰府からは門外不出の「飛梅」を分根して頂いています。

この左座家は200年ほど前に建てられたもので、茅葺屋根の古屋敷の中には先祖伝来の品々が展示されており、入場料200円で見学することが出来ます。広い駐車場の片隅にはトイレがあります。また、左座家の主が経営する民宿左座荘では山女魚(ヤマメ)の塩焼きや五家荘の特産品が販売されます。

県道52号沿いのこの辺りも紅葉が楽しめるスポットです。

緒方家

平家の落人の末裔は椎原(しいばる)・久連子(くれこ)・葉木(はぎ)の三地区に分かれ、各地区を代々支配してきたということです。椎原にあるこの古屋敷は約300年ほど前に建てられたもので、左座家と同様に中を見学することが出来ます。入場料200円/名

椎原には五家荘唯一のガソリンスタンド・EV充電所があるので、燃料に不安のある方はここで給油しておきましょう。

これからの紅葉

以上に挙げた地点以外にも紅葉の見どころは複数あります。写真を撮る機会があれば、随時投稿していきますのでどうぞご期待ください。

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