一月の振り返り どんどや

正月が過ぎると、予想通りオミクロン株の感染が急拡大。

人口30名程度で高齢者が大多数を占める、ここ泉町椎原地区では例年正月過ぎに「初会」という年初の寄合をするのが恒例になっているものの、昨年と同様に見送らざるを得なかった。

初会ではただ単に集まるだけではなく、地区の建設会社が開催するどんどや(=どんど焼き・左義長)を行ない、そしてみんなで飲み食いをするわけ。となると余計に無理ということになります。

というわけで、ムラ全体ではなく建設会社のみで小規模化しての開催と相成った。どんどやの櫓も普段の半分以下にして。さすが建設会社だけあって、朝からちょちょいのちょいで出来上がった模様。建設会社のみでとはいってもムラの中でするわけで、せっかくだからムラを回って正月の飾り物や神社のお札なんかを集めて回り、まとめて焼きます。これも区長(市政協力員)の仕事。

神社の神職さんを招いて神事を執り行い、一年の工事の無事故とムラの息災を祈念します。神官さんは神事が終わると帰宅。いつもは飲食まで付き合ってくれるが、この状況では「ワタシが一番感染しとる可能性が高いけんですな」ということで。

そしていよいよどんどやに火を付けて燠(おき)になるまで焼きます。その途中では竹が破裂して節が大砲の弾のように遠くまで飛んでいくのをみて、連れてきた息子が喜ぶ。

火が落ち着いてきたら、用意した竹竿にモチを括りつけてめいめいに焼く。俺は燠に直接くべて焼く。するとここの社長が前日に獲って来たシシ(猪)のバカでかいブロック肉が登場し、豪快に鉄板で焼く!

焼きあがったモチを食べて、青竹に入れて温めた「カッポ酒」を飲む。青竹の爽やかな香りが染みついて最高にウマい。そうするうちにシシ肉が焼きあがって来た。焼き上げと切り分けは隣の部落の K さんだ。火の傍での作業でメチャメチャ熱かったろうに。ありがとうございました。お陰でウマかシシば食べられました。やっぱりシシはシンプルに塩だけで食べるのが一番ウマい。

そうこうするうちに食べるモノも食べてしまい、お開き。厳しい状況ではありますが、みんなで飲んで食って楽しいひと時を提供してくださった地元建設会社の社長以下皆さんに感謝!

 

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