いやあ、参った。
何が参ったて、前回の投稿からすでに3週間も経ったとか、コロナヴァイラスの影響でキャンセルが止まらんとか、引っ越した家で次々に問題が見つかるとか。つーわけで、自らを振り返る意味でまとめていきましょうか。
仕事のキャンセル数
コロナ問題以前の2020年3月には13日間の仕事が入っていました。そしてそのうち8日間がキャンセル。しかも結構大きめのグループが複数日×2という美味しい仕事だったので、金額的なダメージは相当大きいです。
3月はこれまでに2日間しか仕事がなく、日本ツアーに来ていたドイツ人ミュージシャンと、日本在住のアメリカ人親子という内容でした。あとはドイツ人客が2組のそれぞれ2日間と、アメリカ人の新聞記者が1日という仕事が残っているのみ。
ドイツ人1組に関してはすでに日本で旅行をしているため、仕事があるのはほぼ確実。次の組にしても、まだ中止の連絡は来ていないので可能性は高い。
アメリカ人は取材で来るわけですが、トランプ大統領が日本を危険地域に指定しなければ大丈夫でしょう、が、予断を許さない状況です。先ほど、トランプ大統領は英国を除く欧州から米国への入国禁止を発表しました。
追記:上記のアメリカ人記者による取材はアメリカでの情勢変化を受けて延期
日本がこれに追随したら…。と考えると、もう残りの予約も完全に死亡です。そうならないことを祈るしかない。
さらにこの米国対応に日本も含まれるようだと、もう世界各国がそれぞれを入国禁止にしあうというまるでブロック経済さながらの様相です。グローバリズムの弱点を曝け出した格好です。
世界の観光業
フェイスブック(FB)でガイド仲間が、あるFBページに投稿していました。そこは世界の観光業者(旅行代理店やガイドなど)が情報交換をしており、このコロナヴァイラス問題で多くの業者が相次ぐキャンセルに悩まされているということを知りました。
これは大変な問題です。コロナヴァイラスにより直接的に死亡する人間よりも、経済的な問題で死亡または極度に生活が困窮する人間の方が多くなってしまう恐れがあります。
コロナヴァイラスの今後
このように、ついにアメリカまでもこの問題に対して激しく反応し始めました。しかしながら、個人的には下の動画の内容を推します。希望込みで。じゃないと、もうガイドの仕事はしばらく出来ん。
前回の投稿では「コロナヴァイラス問題がいずれは終息する」という前提で書きましたが、これはもはや風邪やインフルと同じように付き合っていかなくてはならない病気になるものだと思います。
つまり、感染することを前提に暮らしていく必要があるということ。感染してもウイルス性の風邪と同じように自己治癒力を以て治すしかないのでは、っちゅーことです。どっかで言われとるような、中国が開発した危険な生物兵器でなければね。
引っ越し先について
とりあえず、生活と仕事に必要なものを優先して運び込み、新しい家で生活を始めています。
何を差し置いても必要なのはPC。基本的にはラップトップで仕事のやり取りを行なう。デスクトップは動画編集や動画視聴などに用いるので、副次的な立ち位置。
あとはギター・ベースとギター・ベースアンプ/スピーカー群です。これらがないと俺の楽しみが無くなる。
毛
ところが、前の借主さんが犬と猫を飼っていたために、念入りに掃除しても毛と匂いが残っとる…。俺も妻もアレルギー体質のため、鼻は詰まるわくしゃみは出るわ。
カーテンや壁にも匂いが染みついているため、天気のいい日に洗濯したり掃除することで徐々に解消中。
水漏れ
そして家の外にある温室(所有者が蘭を栽培していたらしい)に使っていたであろう水道のホースに三点リーダのような穴が開いていて、そこから水がダダ漏れ…。自己融着テープで塞ごうとしたものの、保護テープを剥がさずに巻き付けたためにモノにならず。てっきりボンタンアメとかのオブラート的なものかと思っとった。
最終的には、水漏れ箇所を切断して先端部分と元の部分を接続することで水漏れを解消。
給湯器
深夜電力を利用するタイプの給湯器です。ブレーカーを上げて翌朝になってもお湯は出ず。ブレーカーが落ちとる。もしかしたら水漏れ対策で水の元栓を閉めとったのが原因か?
前述の通りなんとか水漏れを解消してボイラーのブレーカーを上げてみても、やっぱりお湯は出らんしブレーカーが落ちとる。しょんなかけん取扱店に電話したら、数時間後にはこの山奥まで来なはったです。(どうもわざわざありがとうございました…。)
ところが、結果は耐用年数をとっくに過ぎて中身は水漏れやらなんやらでボロボロ。修理しても使える保証はなく、新品を導入したら30~40万円は掛かるとのこと。
ギニャー!借り家でしかもこの収入のない時にそんな金額が通るかっ・・・・!
というわけで、灯油ボイラー(10-12万円くらい+工賃)かガス給湯器(3-5万円+工賃)を検討してます。まだまだ現代的な暮らしには辿り着かん。