熊本での感染報告
とうとう熊本でも感染事例が出てきました。
Twitterなんかでは、肺炎に罹った人がコロナ肺炎の検査を断られた、という事例も出てきているとか。行政府や病院としては、自分の管理下で感染者を出したくないという意向が見え隠れしますが、もう市中での日本人→日本人感染が一般的になっているのは明らかで、これから加速度的に感染者数が発覚するのが増加していくのでしょう。
仕事の減少
ていうか、他人事ではなかです。タイトルの通り、やはり感染者の広がる日本への旅行を取りやめる動きが広がりっています。俺の仕事もいつもなら問い合わせが増える時期ですが、逆にキャンセルの連絡がいくつかある始末です。
中には6日間の仕事がなくなったりして、これは相当な痛手です。1日当たりの単価はそこまで高くはないのですが、1日の仕事を6回取る苦労を思うと、相当に美味しい案件になるはずでした。
で、改めて3月の予定を見てみると、ここ数年なら3/10くらいから5月まで埋まっていた予定がかなり寂しくなっているではありませんか。しかもこれから更に減少する可能性は大いに残っています。これではいかん。
追記: これを書いた後に3月の仕事の一つを確認したところ、「残念ながらやっぱり行かないことに決めた…。また今度計画するときは連絡します。」という返事が。これが社交辞令でないことを祈ります。
この難局にどう立ち向かうか
1. 外出を避ける
差し当たって、自分が感染しないように不要な外出は避ける。感染してしまったら、現在契約した仕事が出来ないどころか将来の仕事まで失ってしまう可能性があります。基本的にこの山奥にこもっている限りは感染のリスクはかなり低下します。
2. 新技術の習得
引きこもっている間に、何か他の技術を身に付ける。例えばプログラミングや動画編集など、屋内で出来るもの。幸い昨年購入したゲーミングラップトップPCのAlienware m17があり、この性能ならある程度の動画編集が可能です。
現在、YouTubeでの動画編集の需要は日に日に高まってきており、編集作業の受注というのも出来るかもしれません。そのためには編集技術をYouTube上で発表し続ける必要があります。Premiere Pro・After Effects・Photoshop等を使いこなすっちゅーことですな。
じつは、こないだ初めてPremiere Proを使った映像を作成して、それを納品するという仕事をやったところです。一眼レフカメラで動画を撮影、スマートフォンで音声を録音し、それをPremiere Proで編集して8分強の映像として制作。といっても、簡単なトランジションやテロップを入れただけに過ぎませんが。
完成品を見返すと、画質の低さにあきれてしまいましたが、中古の中級一眼レフカメラに18-200mmのズームレンズで少し暗い場所で、かつ逆光という環境ではノイズが乗ってしまうのはどうしようもなかですな。ていうか、そもそもそのような条件下で撮影するのがマチガイ。ばってん、締め切りも迫っとったし、そこまでのクオリティも求められとらんだったけん…。
あと、今年こそはヤマメ釣りを始めたかところです。
3年位前に遊漁券と釣竿を購入して、いざ!と意気込んだ矢先に息子に釣竿の先端を折られて、俺のココロも折られるという事態が発生し、それ以来釣りは諦めとりました。あと1週間ほどでいよいよヤマメ釣りが解禁されるのを機に、どぎゃんかしてみた方がヨカかも知れんです。
3. 新技術での仕事の獲得
この状況でもガイドの問い合わせはあることはあるので、あわよくば複数の仕事をこなして生計を立てるということが出来るかもしれんですな。
出来れば被雇用者にはなりたくなかけんですね。フリーのガイドになったのもそれが大きな理由。ということは、さらに加えてもっと英語の勉強もせんばあかんっちゅーことですたい。
4. 鍛錬
あとは己を鍛え上げる!
20年前は50kgもなかった体重が現在では68kgもあります。ちなみに身長は172cmなので数値的には問題ないように見えますが、体重の大部分を腹肉で稼いでいるので、体質改善が課題。
おそらく一番簡単で実用的なのが登山。なんせ、車で5分も走れば登山口があるという恵まれた環境に住んでおります。この機を逃す奴はバカ!つまりオラ8年間もずっとバカ!
5. 引っ越し
現在住んでいる家は、8年前に五家荘に引っ越してきた時から住み続けている小さな家です。廃校になった小学校の運動場の片隅にあり、元は校長先生の宿舎でした。
独身の頃は何も問題はなかったのが、結婚し子供が生まれ、その子供が成長するにしたがってモノが増えるようになり、ついに家が手狭になってしまいました。更に言えば散らかり放題。
このままでは色々な効率が低下していることに加え、子供の教育にもよろしくないので、本日引っ越し候補の家を見学してきました。といっても、車で1分半、歩いて5分ほどの近所です。部屋数も今より多く、台所と地続きのダイニングルームがあるのが高評価です。
早速許可をもらったので、電気・水道・ガスの準備が整い次第少しずつ引っ越し作業を進めていこうと思います。8年ぶりの新しい住環境!