5月の山仕事

生きてます。

5月に入り、また造林の仕事があるということで毎日山での仕事をしています。3月以来のことで、少々なまった体を鍛え直すにはいい機会。

現場は↑の画像の通り、五家荘の樅木地区が一望できる素晴らしい場所。画像の右手の山に樅木の「本村(ほんむら)」があり、左手の山に「横平(よこだいら)」が見える。

まずはスギ・ヒノキの苗を食い荒らす鹿の侵入を防ぐためのネットを張る作業。杭を打ち、ネットを張り、それを杭に結び付けて地面にアンカーピンを打って捲れないようにします。

それらの資材はある程度の地点までは運搬車で運べるけども、斜面を下りながら作業をしているうちになくなってくる。つまり降りてきた斜面を登って不足分を都度都度取りに行かなくてはならないという訓練の開始w

杭打ちは場所によっては地面が固かったり、石・岩だらけで刺さって行かなかったりと中々骨の折れる作業です。アンカーピンの打ち込みも同様。

5月も下旬になると日中の気温が上がって熱中症を予防する必要がある。ということでキンッキンに冷やした・凍らせたアクエリアス 500ml × 2 (アミノ酸の補充)と麦茶 500ml × 2 (ミネラルの補充)を持って行ってますが、本格的な夏になるとこれでも足りなくなる。