イギリス航空会社の状況

「株価は半年以上先の状況を織り込む」とはよく言いますが、それをもとにこの記事を読んでみましょう。

まず、世界的なヘッジファンド・マーケットメイカーである Citadel を運営し、ビリオネアである Ken Griffin が大きな損失を出した、という出だしでもう愉快痛快。

そしてイギリスの各航空会社はデルタ株・オミクロン株の流行にも関らず前年比でかなりの数の乗客を輸送し、パンデミック前のかなりの部分まで回復しつつある、という内容。

個人的には、重症化率のかなり低い変異種であるオミクロン株がデルタ株にとって代わってしまえば、もう COVID-19 は脅威とはならない、というか脅威と見てはならないと思います。

今までもインフルエンザだ何だと毎年注意すべき病気が蔓延っているのに、いつまでも変異種の出現に怯えていては人間の暮らしは、映画 “MATRIX” での人類のような存在になってしまう。

この冬を乗り切れば希望は繋がる。