調子に乗ってブログの更新。
昨日は豪雨が予想されたものの、大したことはなくて良かったです。地区の市政協力員( a.k.a. 区長 )かつ、次期から民生委員も務めることになったこともあり、いつも以上にムラの皆の心配をしたのでした。
さて、先日日曜は久しぶりにライヴショウに行ってきまして、飲んでロックしてきたです。飲みすぎた挙句、ヘッドバンギングのせいで首が痛いw
うーん、ブレまくりだ。
ギターが弾きたい!
何はともあれ、やっぱ俺もギターを弾きたい!ということで今日はちょっとギターの練習をしとります。ギター歴は28年ありますが、下手の部類です。だけん、機材で勝負!ということでマーシャルを2セット揃えました。
機材
右側はMichael Schenkerによる使用で有名な1987。1979年製の後期JMPです。1960Aに繋いで鳴らします。アッティニュエイターをつなぐと、ウォームな音になってよろしい。
左側はJCM800の1959。シリアルは調べてませんが、80年代の製品です。JCM900の1960で鳴らしています。1959も1987も、素で鳴らすと歪まない。なので必然的にヴォリュームを目いっぱいに上げて弾くことを迫られますが、そこは山奥に住んでいる利点で誰にも文句を言われません。
で、これらを使って弾いたのが↓のYoutubeでの映像です。
演奏
昨年の動画ですが、Michael Schenker Group の Captain Nemo という曲をカバーしました。ほかの動画でも、なるだけ当時のマイケルに近づけるような弾き方をしています。 ポイントは、ピックとwah-wahの掛け方、そしてヴァイブラート。
「コワッ カココ」という音を出して表情を出すのが、特に70年代終盤から80年代前半までのマイケルの音の特徴で、この音に当時の日本全国のギターキッズは魅了されたらしいです。俺は遅れて90年代に魅了された。この音はピッキングによって生まれるもので、アンプやアタッチメントによる影響は少ないです。
この音を出してカバーをしている人は、中々見かけません。よく見るのが、曲全編にわたってwah-wahを掛けている人たちですが、これは典型的な間違いでバッキングの時には基本的にはwah-wahを掛けません。音が薄っぺらになるけんですね。Let sleeping dogs lie なんかでは冒頭で掛けていますが。これをHERCOのピックを逆さに持って弾くと、太い音になります。ピッキングの仕方にもよりますが。
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