2022年ですよ。子供のころに思い描いていた「未来」はその想像とはかなり違ったものにはなりました。まさか世界的な疫病の流行が2年も続くとはね。
正直に言って、当初は「SARS と同じでせいぜい2ヶ月程度で収まるだろう」と楽観視していました。2020年春の需要はつぶれてしまったものの、秋には当たり前に仕事をしているだろう、と。
今年こそは「収束」して観光業界には息を吹き返してほしいところです。でなければ、更に潰れるところが増えるでしょう。俺も含めて。
しかしながら、インバウンドの復活が2年先あるいはそれ以上かも、という見方が現実になるとすると、インバウンドを当てにした動きはしばらく中断して他のことに注力しなければ食っていけないわけです。
そういうわけで、今年は自分の専門性を活かした活動ではあるものの、これまでとは違った動きをしていこうと思います。すくなくとも、他人を宛てにした動きは取るべきではないと、飽くまでも自分自身が主体となって動けるよう、全力を尽くしていかなければいけないと。
本当に苦しいときは、家族を支えていくためには韓信の股くぐりでもやる心構えはありますが、やはり鶏口牛後は常に心に抱いていこうと思います。
ここを訪れてブログを読んで下さる皆様にとって幸多からん年になりますように。そして俺も過去2年の不遇を吹き飛ばすべく、虎視眈々と好機を逃さないよう構えて、行動に移していきます。
というわけで、ベタですが今年のテーマ曲
https://www.youtube.com/watch?v=ERT_7u5L0dc