目次
常日頃の修練は大事
ガイドの仕事がなく日中は他の仕事をしていても、やはり常日頃から英語に触れていないとその熟練度が落ちるのは、楽器やスポーツと同じこと。楽器の練習を1日しないだけで、3日分の練習量を失うという話もあるほどです。
というわけで、英語に触れる方法として現在の環境では運転中にポッドキャストを聴くことにしとります。息子をスクールバスが来るバス停まで送ったあと、現場に向かう20分間と仕事が終わってから自宅までの20分間をその時間に充てています。
俺が普段話す英語はイギリス英語を基礎としているので、選んだポッドキャストは “Luke’s English Podcast – Learn British English with Luke” というものです。これは Spotify で配信中。
Spotify
Spotify とは、最近音楽を聴く手段としては主流になっている「ストリーミング」を提供するアプリケイションです。ストリーミングの意味が分からない方は、下記のサイトを参照のこと。
Spotify ではインターネットに接続している状態であれば色んなバンド・アーティストの曲をスマホやPCを通して聴くことが出来ます。基本的な機能であれば無料ですが、YouTube のように広告が割り込んでくるのでこれを回避するには月額1,078円(税込)を支払う必要があります。
また、曲(番組)をスマホにダウンロードして後で聴くことも出来るので電波の悪いところでも利用できるのがありがたい。ただし、ダウンロードした曲は計30日間しか端末に保存しておくことは出来ないもよう。
この番組で話される英語はとても聴き取りやすく(いわゆる RP =イギリスの標準的な発音)、割と難易度の低い表現を用いてあるので一般的な高校生レベルの英語力でも、ある程度理解が出来るんじゃないかと。
様々なテーマのエピソードにちょくちょくゲストが登場し、ほかの地域(コックニーなど)の発音も出てくるのでそれぞれの比較も出来ます。その中にはアメリカ人もいて、英英語と米英語の違いも比較可能。例えば EP654 とかね。Jessicaのアメリカ英語は、「お前、わざとか?」ていうくらいに物凄か訛りですな。ある程度大げさに喋りよるとでしょうけど。
教材は何でんよか
Spotify だろうが何だろうが、己の出来る範囲での教材があれば何でもヨカです。現代はインターネットのお陰で教材になり得るものが溢れとりますもんね。YouTube でもなんでも利用すればヨカです。せんとが一番為にならん=しないのが一番実にならないこと!